留学先の食事がまずい

留学先の食事がまずい

私の場合、ホームシックというよりも食べ物で「アジアシック」になってしまいました。

 

私は人種差別主義者ではありません。異文化交流に大変興味もありますし、違う考えを新しく知ることは好きです。

 

しかし、なぜかアジア人が恋しくなってしまったのです。

 

カナダの語学留学先は、ヨーロッパや南米から留学に来ている友人が多くいました。

 

彼らとランチやディナーに行くと、ピザやパスタ、ハンバーガー等ジャンクフードを食べることが多々ありました。

 

中華や韓国料理は苦手な友人も多かったのです。台湾人の友人に中華街やコリアンタウンに連れて行ってもらいました。

 

暖かい料理が無償に食べたくなったのです。特にご飯とスープです。

 

お腹にたまり、胃を温めてくれるご飯を必要としていました。中華や韓国料理を食べたり、さらにはアジア人を見かけると安心しました。

 

そんな時、「やはり私は日本人なんだ」と日本人のアイデンティティを再確認したものです。

 

ホームステイ先では、サンドイッチやシリアル等、現地らしいものを夜ご飯に用意してもらうことが多かったのです。

 

留学中は何かと気を張って疲れています。体調を崩すとせっかくの留学期間に寝込んでしまいます。

 

暖かい食べ物や、栄養素の高い食べ物が必要になってきますよね。

 

普段、日本国内ではハンバーガーやシリアルを好んで食べているのに、留学中はアジア料理シックになってしまいました。

 

そうならない為にも、留学に行く際は日本からお味噌汁やレトルトご飯等を持参していくといいかもしれませんね。